「水とともに生きる。」サントリープロダクツ最先端ファクトリー「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」
クライアントプロフィール
会社名：サントリープロダクツ株式会社 天然水北アルプス信濃の森工場
事業内容：飲料製造業
所在地：長野県大町市常盤8071-1
公式サイト：https://www.suntory.co.jp/factory/kitaalps/
導入前の課題と決め手
【導入前】 混雑回避と受付業務の効率化
セキュリティ観点から同工場のような大規模工場では、「名前・企業・連絡先・用件・取次先担当者名」など通常オフィスに設置されているような項目以外に、「体温・車両番号・作業着サイズ・食堂利用」など細かく記載する必要があり、導入前は受付記帳を書く人で混雑している状況でした。また入館対応や管理をする従業員側の業務負担の増加も課題となっていました。
【導入後】 受付の記帳時間の短縮に成功
管理を紙からデータへ一括管理できるようシステム化をすることで本来の来場者の待機列改善や業務効率化だけでなく、リスク対策としてもご活用いただています。
システムのご紹介
今回、開発した入退場管理システムは現在弊社で提供している受付管理システム「ReClip」をベースにお客様向けに開発いたしました。
1. 事前入場予約フォームの導入
事前予約制を取り入れることで当日は発行された番号や体温を入力するのみ。
受付対応でネックとなる記帳時間を大幅に短縮できるようになりました。
2. 登録した情報は全て管理画面で一元管理
Web上で来訪者情報の一覧をすぐ確認することができます。
一覧では「誰が」「いつ」「誰宛に訪れたのか」「食堂利用」「作業着貸し出し希望」「体温」など。すべての情報を記録しておくことができます。
3. 受付タブレットの画面カスタマイズ
基本項目（氏名・企業名・連絡先・用件など）の設定はもちろん、テキストエリア・セレクトボタン・ラジオボタン・日付選択など回答方法の変更操作や項目の表示・非表示設定も可能。導入後も管理者側で都度カスタマイズができるため、突発的なイベントやその日限定の受付仕様への変更が可能に。
今回は、製造業様の入退場システム開発事例をご紹介しました。
受付管理を紙からデータへ一括管理できるようシステム化をすることで、受付混雑の改善・業務効率化だけでなく、リスク対策の1つとしてもご活用いただいております。
詳しい事例インタビュー記事は、ReClip事例ページ に掲載しております。
ぜひご覧ください。
